TOW、DeNAと共にプロモーション領域におけるAI技術の活用を推進するプロジェクト「Promotion AI LAB」を発足
―第一弾として、SNS運用における生成系AIの活用の推進を開始―
株式会社テー・オー・ダブリュー(本社:東京都港区 代表取締役社長:村津憲一)は、当社グループのパーパス「新しい時代の体験を創る」の実現に向けて、プロモーション領域におけるAI技術の活用を推進するプロジェクト「Promotion AI LAB」を株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村信悟、以下 DeNA)と共同で発足致します。プロジェクトサイト:https://tow.co.jp/topics/topic-17443/
様々な社会課題の顕在化や、生活行動のデジタル化によりマーケティング活動が変化していく中で、TOWが担うプロモーション業務は、リアルイベントに加えてデジタルコンテンツの開発、オウンドメディアやSNSアカウントの運用、デジタル広告やPR業務・動画制作など領域が拡大しております。
現在プロモーション成果の重要性は高まってきており、今後ますます高度化・複雑化・高速化することが予測されます。
上記背景から当社は、AIとインターネットを駆使してゲーム、ライブストリーミング、スポーツ・まちづくり、ヘルスケア・メディカルなどの様々な領域に事業を展開してきたDeNAと共に、AI技術を活用しプロモーション業務をアップデートし業務の高度化・複雑化・高速化に対応し得る環境やノウハウの確立を目指すプロジェクトとして「Promotion AI LAB」を立ち上げました。
「Promotion AI LAB」では、AI×プロモーションをテーマにした研究成果に基づいたプロトタイプ開発や業務活用の推進、新しいAIサービスの検討を進めてまいります。
また、第一弾の試みとして、事前の情報収集や大量の制作物のパターンの準備などコストや工数が増加するSNS運用業務を、LLM(ChatGPTなどの大規模言語モデル)を活用し負荷を軽減しながら、SNS投稿のクオリティ向上とスピードUPを実現するSNS投稿クリエイティブ制作支援ツールの開発に着手をいたします。
本ツールでは、量的生成による工数削減だけでなく、SNSアカウントの特徴を理解し、投稿文章をAIが生成することで、質的にも人間が生成したクリエイティブに近づける試みを行い、SNS投稿クリエイティブ制作に要する労働時間を50%削減すること目指します。
将来的にSNSマーケティングに取り組む企業・団体・個人に対するサービス化も視野に入れて検討を進め、SNS運用のクオリティアップと社会実装を目指してまいります。
■株式会社テー・オー・ダブリューの概要
商号 | 株式会社テー・オー・ダブリュー |
所在地 | 東京都港区虎ノ門四丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル |
代表者 | 代表取締役社長 村津憲一 |
資本金 | 9億4,899万円(令和4年6月) |
■株式会社ディー・エヌ・エーの概要
商号 | 株式会社ディー・エヌ・エー |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア |
代表者 | 代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟 |
資本金 | 103億97百万円(令和4年3月) |
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