Get in touch代表の東ちづる(俳優・タレント)が「TEDxKyoto」に登壇。アートとエンターテインメントで多様性を可視化し、「まぜこぜの社会」への想いを語る動画をYoutubeにて公開中
TEDxとは、TEDの「よいアイデアを広めよう(Ideas Worth Spreading)」の精神に基づいて世界各地で独自に運営されているプログラムです。「TEDxKyoto」はTEDの理念に共鳴し2012年より開催され、2023年3月21日に実施された「TEDxKyoto 2023 "Together"」に東ちづるが登壇しました。当日は「まぜこぜの社会」実現に向けての自身の活動を紹介しながら、「『社会の役に立つ人になろう』ではなく、『人のためになる社会をつくろう』」とプレゼン。「一緒に『まぜこぜの社会』を目指しましょう」と呼びかけました。
▼プレゼンテーションの様子はこちらよりご覧いただけます。
プレゼンテーション抜粋
「どんな状況でも誰も排除しない、排除されない『まぜこぜの社会』が私はいいと思います。一人で語る理想は妄想に過ぎないかもしれないけど、皆さんとつながる理想は現実になる。浅く広くゆるく、ときに深くつながりましょう。皆さん、一緒に『まぜこぜの社会』を目指しましょう」
東ちづるより登壇後のコメント
久しぶりに大いに緊張しました。
いつもは90分の講演で喋り倒しているのですが、「12分ぐらいで」ということですし、やり直しはできないし、演台もカンペもなし。
あるのは、デジタル時計のみ。
しかも3日前に、登壇者9人の最後の出番、トリだと知らされ、心臓がバクッとなりました。当日は、会場に10時半には入り、登壇は午後5時過ぎ。この間、どうするアタシ!?という高まる緊張に向き合うのに、半ば開き直り、脳に違う思考をさせたい!と思い、Netflixを見て待ち時間を費やしました(他の方のプレゼンスピーチを見る余裕なし!)。
TEDxは、大イベントでした!お祭りでした!そのスケールの大きさは、全く想像していなかった!
ものすごい数のボランティアスタッフさん、数台のカメラ、企業やショップなどの協賛ブース、全国から集まった参加者の皆さん、アフター交流会。
一度体験すると病みつきになりそうです(実際、リピーター参加者さんが多かった)。
本番のプレゼンスピーチは、楽しかったです。あんなに緊張していたのに、ステージに上がった途端に解放されました。
長時間にも関わらず、暖かいムードで送り出してくれたスタッフの皆さん、迎えてくれた参加者の皆さんのおかげです。
素晴らしい体験でした。唯一無二の空間、時間でした。
誰も排除しない「まぜこぜの社会」をめざす想いが、ひとりでも多くの方に届いて、つながることができれば嬉しいです。
今回のテーマは「Together」。糸が編まれたようなデザインでした。
まさに、Let’s まぜこぜ!Get in touch でした。
ありがとうございました!!
俳優・一般社団法人Get in touch 東ちづる
なお、Get in touchでは活動をご支援くださる個人の皆さま、ご協賛くださる企業・団体様を募集しております。詳しくは以下をご覧ください。
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【一般社団法人Get in touchについて】
2011 年に活動をスタートし、2012 年に法人化。俳優の東ちづるらが設立。アートや音楽、映像、舞台などのエンターテインメントを通じて、だれも排除しない「まぜこぜの社会」を目指して活動中。4月 2日の世界自閉症啓発デーを「WarmBlueDay」と命名し、企業・自治体などに「東京を青く染めよう」と呼び掛ける「WarmBlue キャンペーン」を展開するほか、マイノリティパフォーマーが集結する舞台「月夜のからくりハウス~まぜこぜ一座~」や、LGBTQ のリアルな声を集めた映画「私はワタシ over the rainbow 」、障害者アーティストのアート作品を社会とをつなげる「MAZEKOZE アート」など、コンテンツ多数。生きづらさを抱える人たちとのトーク & グループセッション「生きづらさだヨ!全員集合!」、「スナック★げっと~チイママちづる~」なども YouTube 配信中。
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