『Japan Travel by NAVITIME』アプリで『Tokyo Weekender』の記事提供を開始。インバウンドに向けたプロモーション商材を共同で販売
~自治体・企業の観光・サービス認知、経路案内・情報サイトへの誘致、予約までを一貫支援~
背景
JNTO(日本政府観光局)※の調査によると、8月の訪日外客数は約215万7千人に達し、初めて新型コロナウィルス感染症拡大前である2019年の同月比8割を超えており、今後も多くの訪日観光客が訪れることが予想されます。
『Japan Travel by NAVITIME』アプリは、13言語に対応した訪日旅行者向けナビゲーションサービスです。日本行きを決めた後の旅行計画から日本滞在中の移動をサポートする機能として、経路検索をはじめ、記事、モデルプラン、旅程作成機能、チケット予約などを提供し、快適な旅行体験を支援しています。
『Tokyo Weekender』は、日本現存最古の歴史を持つ外国人向けの英字ライフスタイルメディアとして展開するブランドで、大使館やホテルで広く配布され、日本在住の外国人富裕層から高い認知度を持つメディアです。経験豊かなネイティブスタッフが独自の感性を生かし、取材対象の選定から取材、執筆、クリエイティブなどのコンテンツ制作を行っており、月間20,000人以上のユーザーに愛読されています。
取り組み内容
(1)『Japan Travel by NAVITIME』における『Tokyo Weekender』の記事提供
今回の取り組みでは、『Japan Travel by NAVITIME』の利用者がアプリ内で、『Tokyo Weekender』の英字記事を閲覧できるようになります。記事内のスポットまでの行き方も確認できます。具体的には、『Japan Travel by NAVITIME』の記事一覧に「Tokyo Weekender専用タブ」を設置して、『Tokyo Weekender』が提供する世界観を維持したまま、訪日外国人観光客に対して観光情報、日本のライフスタイル情報を紹介します。日本の文化やカルチャーについて更なる理解が深まり、より満足度の高い旅行体験につながることを目指します。
(2)インバウンドに向けたプロモーション商材「地域パッケージ」
さらに、両サービスの利用者・読者層であるインバウンドにアプローチできるプロモーション商材として、「地域パッケージ」を共同で販売します。
「地域パッケージ」では、エリア(地域)に特化したコンテンツを、『Tokyo Weekender』本誌と『Japan Travel by NAVITIME』アプリで同時に展開することができます。エリア特集ページを制作したり、広告枠に表示させることも可能です。
エリアの訴求に必要な情報は、両社がすでに保有するコンテンツを利用することもできます。『Tokyo Weekender』の特集企画や記事、『Japan Travel by NAVITIME』の記事やモデルプラン、観光スポット情報、アクティビティ・周遊パス/チケット(予約連携可)などといったノウハウを活用できるため、短期間でクオリティの高い情報提供が可能になります。コンテンツの対応言語は、『Tokyo Weekender』は英語で、『Japan Travel by NAVITIME』は英語、中国語(繁体字/簡体字)、韓国語となります。
このたびの連携により、ナビタイムジャパンの持つ「日本全国の豊富な施設・交通データとナビゲーション技術」と「モバイルナビゲーションを活かした訪日外国人へのリーチ」、ENGAWAが強みとする「日本在住ネイティブライターが制作する"外国人目線”のコンテンツ」と「富裕層を中心とした日本在住外国人コミュニティへのリーチ」を互いに補完することで、訪日外国人観光客への接点を強めると共に、訪日外国人観光客へ情報発信をしたい自治体・観光事業者のニーズに応えていき、日本国内のインバウンド観光促進に貢献できればと考えております。
※訪日外客数(2023年8月推計値)(JNTO):https://www.jnto.go.jp/news/press/20230920_monthly.html
サービスイメージ
(1)『Japan Travel by NAVITIME』における『Tokyo Weekender』の記事提供
(2)インバウンドに向けたプロモーション商材「地域パッケージ」
「地域パッケージ」の特長
・『Tokyo Weekender』のネイティブスタッフが“外国人視点”で魅力的な情報を発信
文化・言語が異なれば、魅力を感じるポイントも異なります。『Tokyo Weekender』は、本来の日本の魅力を伝えるために取材対象の選定から執筆、クリエイティブなど全て日本在住のネイティブスタッフが一貫して制作しています。より訪日観光客の感性に添う記事となります。
・訪日外国人の移動と連動した最適な記事プロモーションが可能に
記事で紹介されているエリアや、ルート検索時の到着地など訪日外国人の移動と連動して、旅行中の外国人に対して、デジタルプロモーションが可能になります。
・観光情報・サービス認知から、経路案内・情報サイトへの誘致・予約まで一貫支援
記事による認知から、施設予約などに必要なサービスサイトへの誘致、交通情報を利用した目的地へのナビゲーションなど、日本での旅行に必要なサービスをワンストップで行うことが可能です。
■『 Japan Travel by NAVITIME』について
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.inbound.walk
App Store:https://apps.apple.com/us/app/japan-travel-route-map-guide/id686373726
法人向け
URL:https://www.navitime.co.jp/tourism-solution/products/inbound.html
■ 『Tokyo Weekender』について
Tokyo Weekenderは、1970年に創刊され、日本現存最古の歴史を持つ外国人向けの英字ライフスタイルメディア。日本在住の外国人はもちろん、増加する訪日外国人旅行客(インバウンド)や海外在住の日本や東京のユニークな情報を求めるファンに向けて、他にはない魅力的な情報を毎日発信しています。
URL:https://www.tokyoweekender.com/
Instagram:https://www.instagram.com/tokyoweekender/
Facebook:https://www.facebook.com/tokyo.weekender/?locale=ja_JP
■ 株式会社ナビタイムジャパンについて
「経路探索エンジンの技術で世界の産業に奉仕する」という経営理念のもと、2000年3月に創業。電車、飛行機、クルマ、バス徒歩などの様々な交通手段を組み合わせた「トータルナビゲーション」の技術を軸に、移動に関する様々な事業を展開しています。メディア・トラベル事業では、訪日外国人向け多言語観光・ナビゲーションアプリ『Japan Travel by NAVITIME』の提供や、ナビタイムジャパンが保有・運営する観光情報コンテンツやノウハウの提供、自治体や企業と連携した観光コンテンツ制作や誘客施策の実施などを行っています。
URL:https://corporate.navitime.co.jp/
■ ENGAWA株式会社について
日本の価値ある対象を世界の人々に最適に伝え、多くの外国人と日本人が共感し、感動するシーンを創出し続けるマーケティング会社。1970年の発行から53年の歴史を持つ英字メディア「Tokyo Weekender」の運営、外国人KOL・インフルエンサーマーケティング、日本の魅力ある商品・サービスを発信するOMOTENASHI Selectionの運営など、海外・インバウンドに向けたコミュニケーション支援を行っています。
URL:https://engawa.global/
■ 法人様からのお問い合わせ先
<株式会社ナビタイムジャパン>
株式会社ナビタイムジャパン メディア事業
https://www.navitime.co.jp/tourism-solution/form/inquiry_inbound.html
<ENGAWA株式会社>
・ENGAWA株式会社
https://engawa.global/contact/
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