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映像2023.11.29

【ビジュアルアーツ専門学校 大阪】国内最高峰の映画賞!最も優れた新人監督に贈られる「新藤兼人賞」の最終候補に、本学園卒業生2名が選出されました

東京
21世紀アカデメイア

松本優作『Winny』、工藤将亮『遠いところ』両名の監督作品が選出。

学校法人 21世紀アカデメイア(学長:田坂広志、本部:東京都千代田区、以下「21世紀アカデメイア」)のエンターテインメント系総合専門学校「ビジュアルアーツ専門学校 大阪」(校長:工藤久利、大阪府大阪市北区、2024年4月1日より専門学校 大阪ビジュアルアーツ・アカデミーに校名変更予定)を卒業した映画監督2名の作品が、2023年度「新藤兼人賞」の最終候補に選ばれました。

今年で28回目を迎えた「新藤兼人賞」(主催:協同組合 日本映画製作者協会)の最終候補作品が発表され、本学園卒業生の松本優作氏『Winny』、工藤将亮氏『遠いところ』が選出されました。

2021年度には同じく卒業生の藤元明緒氏が「新藤兼人賞」金賞を受賞するなど、本学園を卒業した映画監督たちの作家性が、国内外で高い評価を受けております。

2023年3月10日公開。

ファイル共有ソフト「Winny」の開発者が逮捕され、著作権法違反ほう助の罪に問われた裁判で無罪を勝ち取った事件を映画化。

2002年、データのやりとりが簡単にできるファイル共有ソフト「Winny」を開発した金子勇は、その試用版をインターネットの巨大掲示板「2ちゃんねる」に公開する。瞬く間にシェアを伸ばすが、その裏では大量の映画やゲーム、音楽などが違法アップロードされ、社会問題へ発展。違法コピーした者たちが逮捕される中、開発者の金子も著作権法違反ほう助の容疑で2004年に逮捕され……。

松本優作

1992年10月9日生まれ。兵庫県神戸市出身。ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業。

23歳の時に撮影した自主映画「Noise ノイズ」で長編デビュー。多数の海外映画祭で上映され、海外メディアからも高く評価される。

長編映画「ぜんぶ、ボクのせい」で商業デビュー。

Twitter:https://twitter.com/kakifuraiyusaku

 

2023年7月7日公開。

沖縄県のコザで幼い息子を抱えて暮らす17歳の女性が、社会の過酷な現実に直面する姿を描いたドラマ。
沖縄のコザで夫と幼い息子と暮らす17歳のアオイは、生活のためキャバクラで働いている。建築現場で働く夫のマサヤは不満を漏らして仕事を辞めてしまい、新しい仕事を探そうともしない。生活が苦しくなっていくうえに、マサヤはアオイに暴力を振るうようになっていき…。
工藤将亮監督が、実際に沖縄で取材を重ねて脚本を執筆し、オール沖縄ロケで撮影を敢行した。第23回東京フィルメックスのコンペティション部門で観客賞を受賞。

工藤将亮

1983年10月31日生まれ。京都府長岡都市出身。ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業。

卒業後、松竹京都撮影所に演出部として入社。現代の日本映画界を代表する名監督達の右腕として、時代劇からSFファンタジーまで幅広いジャンルで研鑽を積む。

2017年に初長編監督作品「アイムクレイジー」を製作。インディーズ作品ながら、2018年第22回プチョン国際ファンタスティック映画祭に出品され、最優秀アジア映画賞(NETPAC賞)を受賞する。

コロナ禍に製作した「未曾有」が、2021年第25回エストニア/タリンブラックナイト映画祭に正式出品される。

三作目である「遠いところ」が、第56回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭コンペティション部門に、日本映画として10年ぶりに正式出品されるなど、国内外で高く評価されている。

Twitter:https://twitter.com/kudomasaaki

日本映画の独立プロによって組織される日本映画製作者協会に所属する現役プロデューサーがその年度で最も優れた新人監督を選ぶ映画賞。完成度や将来性のみならず、「この監督と組んで仕事をしてみたい」 「今後この監督に映画を作らせてみたい」というプロデューサーの観点を含む日本で唯一の新人監督賞です。

  • ビジュアルアーツ専門学校 大阪について

ビジュアルアーツ専門学校 大阪は、テレビ番組制作・映画スタッフ・映像クリエイター・写真・デザイン・マスコミ出版・芸能スタッフ・マネージャー・コンサートスタッフ・レコーディングエンジニア・声優・俳優・タレント・ダンサー・ミュージシャン・サウンドクリエイター・フォトグラファーなど、多彩なジャンルのプロを育成する、エンターテインメント&クリエイティブの総合校です。

現場で使える技術を身につけるなら、現場を知るプロが考案するカリキュラムが一番。機材や楽器も現場と同じものまたは講師のオーダーメイドを使用しています。

ビジュアルアーツ専門学校 大阪では、現場での実践⼒養成に特化した環境があり、万全の就職・デビューサポートシステムで将来をしっかりとサポートします。75,000⼈以上の卒業⽣は、東京をはじめとした全国各地のエンターテインメント&クリエイティブ業界だけではなく、海外でも活躍をしています。

■ビジュアルアーツ専門学校 大阪 のWEBサイト

https://www.visual-arts-osaka.ac.jp/

【校舎所在地】〒530-0002 大阪市北区曽根崎新地2-5-23

■問い合わせ先

ビジュアルアーツ専門学校 大阪 キャリアセンター

vao-job@vao.jp

  • 21世紀アカデメイアについて

第4次産業⾰命が急速に進展し、ロボティクスや人工知能(AI)が社会に広がっていく時代には、人材に求めら

れる条件が根本から変わっていきます。その結果、ただ大学で「知識」を学んだだけの人材は、生き残れません。また、ただ専門学校で「技能」を身につけただけの人材は、活躍できません。

これからの時代、職場や企業、業界や社会において優れたリーダーシップを発揮して活躍する⼈材は 、人間だけが発揮できる高度な能力である「5つのプロフェッショナル⼒」を⾝につけた⼈材であり、この⼈材を、21世紀アカデメイアでは「ファイブ・スター・プロフェッショナル」(Five Stars Professional)と名付け、その育成のための独⾃の実践体験的なカリキュラム、「セブン・ステップ・カリキュラム」を開発し、すべての学⽣に提供しています。


■21世紀アカデメイアのWEBサイト

https://www.akademeia21.com/

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本記事に関するお問い合わせ:学校法人Adachi学園

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