【絵本は文化の壁を越える！】世界累計2500万部！20年前、切ない別れをした“親子”が再び出会う――。「本当に大切なもの」を伝えつづける絵本シリーズ最新刊は、あの二人の「その後」の物語

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プロダクト2023.12.21

【絵本は文化の壁を越える！】世界累計2500万部！20年前、切ない別れをした“親子”が再び出会う――。「本当に大切なもの」を伝えつづける絵本シリーズ最新刊は、あの二人の「その後」の物語

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株式会社ポプラ社

宮西達也・ティラノサウルスシリーズ20周年！最新刊は、ティラノとウマソウが再び出会う、世界でいちばんやさしいさよならの物語。

『おまえ　うまそうだな』からはじまる宮西達也・ティラノサウルスシリーズが今年で20周年を迎えました。12月20日発売の『おまえうまそうだな　さよならウマソウ』は、1巻目で切ない別れをした恐竜の親子が再会する物語です。
20周年を記念して、GIFステッカーも登場！

『おまえ　うまそうだな』から始まる大人気絵本シリーズが、今年で20周年を迎えます。

シリーズを通して語られる「愛」の物語は、多くの親子に会話を促し、子どもの心にやさしい気持ちを根付かせてきました。

さらに、作者の想いは海を越えて多くの親子に愛され、世界累計部数2500万部となっています。

争いが絶えないこの世界で、絵本を通じて文化を超え、愛を語る本シリーズ。

その最新刊が、12月20日に発売しました。シリーズ1巻目『おまえ　うまそうだな』のメインキャラクター、ティラノとウマソウの20年後を描いた本作は、改めて親子とは、家族とは、そして本当の「強さ」とは何かを考えさせるストーリーになっています。

『おまうまそうだな　さよならウマソウ』あらすじ

>>https://amzn.to/3RJFzIH

ティラノがウマソウと出会い、そして別れてから長い年月が過ぎました。年老いたティラノが野原の真ん中で倒れ、襲われそうになったとき、アンキロサウルスの親子が助けてくれて……

切ない別れから20年。再会したティラノとウマソウ親子の心の交流と、変わらない「親子の絆」を描く感動作。

1巻目と新刊を並べると対になる

宮西達也・ティラノサウルスシリーズ

シリーズ一覧>>https://www.amazon.co.jp/stores/page/C76CD749-AEC5-4E02-B4BB-9C149F3B50B0

・子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、幅広い世代から感動の声続々！

・父と子の愛、母と子の愛、友情など、さまざまな愛を描く

・ビビットカラーと魅力的なキャラクター

・恐竜の絵本なのに、泣ける！

2003年『おまえ　うまそうだな』が刊行されて以降、最新刊で16巻目となる本シリーズは、日本国内だけでも累計230万部を突破する大人気シリーズです。

本シリーズの大きな特徴は、「強さ」の象徴であるティラノサウルスが、「力」はないが、純粋な心を持つ者の象徴である赤ちゃんや子どもの恐竜との交流の中で、力ではない大切なものに気づいていく物語となっていることです。

強くてかっこいいだけじゃない恐竜たちの物語には、大人だけでなく子どもも感情を揺さぶられるようで、「子どもが初めて感動の涙を流したのがこの本でした」など、心の成長を喜ぶ声が、日々寄せられています。

読者の声

40ページと長めの絵本ですが
2歳9ヶ月の娘も最後まで大人しく読み聞かせさせてくれました♩.•
どうだった？と聞いてみたら
「バイバイしたの？」となんだか悲しそうで……難しいかなと思ってたけど、
あ〜、少しはわかってるのかな、って成長が嬉しくなりました。

あと一年経ったら……
もっともっと内容がわかるはず。
成長に合わせてどんな感想を持つか、楽しみな一冊です、永遠に手元に置かなきゃね。

4歳の息子は2回読んだあと、

「ティラノサウルスかわいそう。でもやさしいね。」

と言っていました。

分かりやすいオチがある絵本とは違い、

2度3度と読むたびに理解が深まるのがこの絵本。

純粋な愛情に触れると、

どんなにこわーいティラノサウルスでも

優しい気持ちが芽生えていく。

私が息子から「無性の愛」を貰っている

この気持ちと同じかなぁ。

1年生の次男は、ティラノサウルスが、アンキロサウルスの名前を呼ぶたびに大笑い‼️

でも、絵本を読み終えると…。

いつもはマシンガントークで感想を話す次男が、何も言わない。

いろんな思いが交錯しているようでした。

著者プロフィール＆メッセージ

宮西達也（みやにし・たつや）

1956年、静岡県生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。グラフィックデザイナー、人形美術を経て絵本作家に。『きょうはなんてうんがいいんだろう』（鈴木出版）で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。『パパはウルトラセブン』（Gakken）『おまえうまそうだな』（ポプラ社）などでけんぶち絵本の里大賞を受賞。ほか、作品多数。