仮想社会の実現に向けたメタバース活用、Vma plus株式会社の新プロジェクト「Multiverse Landscape Project」を発表
誰もがメタバースの空間をデザインしコンテンツを作成できる、ビジネス向きメタバースパッケージサービス「Multiverse Solution」を用いた新プロジェクトが始動
「Multiverse Landscape Project」とは
Vma plusは2023年10月、企業や公共団体がメタバースを用いて様々な社会課題の選択肢として活用することを目的に、ECマーケティング特化しメタバースの使いやすさを最優先に構築したパッケージサービス「Multiverse Solution」を提供を開始いたしました。
この「Multiverse Solution」を活用し、誰もがメタバースの空間をデザインしコンテンツを作成できるプラットフォームを提供することで、メタバースにおける分散型の仮想社会を生み出すためのプロジェクト「Multiverse Landscape Project」を新たに発表いたします。
このプロジェクトの第一弾として、2024年から2025年にかけて日本列島の形状を模倣した「Vma plus Station」内のメタバースの一つである「Meta ZIPANG」を構成する「Meta Hexa」の販売を開始いたします。
「Meta ZIPANG」は、10,000 個の六角形の「Meta Hexa」から構成されています。今回のプロジェクトでは、そのうちの3,000 個を提供いたします。これにより、Meta ZIPANG上には3,000 か所のメタバース空間が展開され、各エリアには最大20 個のEC機能を持ったブースが配置できるため、60,000 個のECブースが設置可能な環境となります。
独自のメタバース空間を思うままに作成「Meta ZIPANG Hexa」について
「Meta ZIPANG」上の「Meta Hexa」=「Meta ZIPANG Hexa」では、「Meta ZIPANG Hexa」1つにつきメタバースを1エリア提供します。
「Meta ZIPANG Hexa」は、1つ購入するごとに独自のメタバース空間を作りることができます。そして、複数の「Meta ZIPANG Hexa」を組み合わせることで、メタバースの空間を広げていくことが可能です。
「Meta ZIPANG Hexa」には1エリアにつき、EC機能付き3Dブースと、動画配信やライブ配信が可能なスクリーンが標準として搭載されています。また「Meta ZIPANG Hexa」ごとに管理アカウントが1アカウント付与されますので、ユーザー自身で自由にメタバース内に表示させるブースの設定や広告コンテンツのカスタマイズを行うことができます。
また、「Meta ZIPANG Hexa」の同時アクセス数は1つのエリアにつき最大500人までとなっており、月間の総アクセス数は10,000人と基本設定されています。トークエリアについては月間500時間まで利用が可能です。これにより、使いやすく制限された環境で効果的なメタバースイベントやコンテンツの展開が可能となります
「Meta ZIPANG Hexa」1つあたりの機能概要
管理アカウント発行数 | 1アカウント |
管理アカウントの機能 | メタバースエリア内の3Dブース配置設定 広告コンテンツのカスタマイズ ライブ配信、動画配信 |
エリアの構成 | EC機能付き3Dブース (最大20ブース) 配信機能付きスクリーン(最大6スクリーン) |
同時アクセス数 | 1エリアあたり最大500人 |
月間総アクセス数 | 1エリアあたり最大10,000アクセス |
トークエリア利用時間 | 月間500時間 |
(※)すべての項目は標準機能となっております、ご要望についてはご相談ください。
メタバースを活用したマーケティングに特化「Multiverse Solution」
インターネット上のデジタルデータが膨大な量に急増する中、従来のデジタルマーケティングでの集客はますます難しくなると予測されます。Vma plusは、メタバースを用いたマーケティングはこれまでのマスアプローチ型の「デジタルマーケティング」とは異なり、インフルエンサーやライバーなどのコミュニティアプローチ型の「インフルエンサーマーケティング」が必要となると考えています。
「Multiverse Solution」は、主にECを中心とするメタバースマーケティングに特化した、オールインワンのメタバースソリューションです。メタバースライバーとのマッチング、商取引やライブイベントが可能な空間の提供、ライブシューティングなど、ビジネス向けにメタバースで「インフルエンサーマーケティング」を行うことができる仕組みを構築しています。
今後の開発によって、新たな機能の追加や既存機能がバージョンアップする可能性がございます。
各追加オプションについて
■ 機能オプション
「Multiverse Solution」は標準搭載の機能を拡張する事ができます。
下記のような拡張をおこなう事で、さらなるビジネス展開の可能性があります。これらの拡張とオプションについては別途費用をいただき提供するものとします。
【機能オプション一例】
● 同時アクセス数の制限の拡張
● 月間総アクセス数の制限の拡張
● トークエリアの制限の拡張
● AI ブースボットの設置
● オリジナル CG オブジェクト設置
● オリジナル CG エリア設置
● 各種ブロックチェーンサービスの利用
● その他サービスとの連携
■ 作業オプション
「Multiverse Solution」の運用に関しては、私たちVma plusがサポートいたします。必要に応じ、別途費用をいただき以下のような作業を行うことが可能でございます。
【作業オプション一例】
● メタバース・コンサルティング
● メタバース・イベント企画
● デジタルマーケティング支援
● メタバースマーケティング支援
● オリジナル CG オブジェクト細作
● オリジナル CG エリア制作
● 画像・動画コンテンツ制作
● Meta ZIPANG Hexa 撤去作業
● その他
上記に記載の各オプションについては今後変更される可能性があることをご了承ください。今後リリースされる新規のオプションについては随時、告知させていただきます。
「Meta ZIPANG Hexa」の今後の展開
Vma plusは、Meta ZIPANG Hexaの将来展望において、以下の目標と展開計画を掲げています。
これらの展望を以て、Vma plusは社会課題の新たな解決の選択肢に繋がる、メタバースを用いた仮想社会の実現に向け、メタバース、Web3ならではの価値の創造に貢献していくことを追求して参ります。
■ ユーザー拡大と稼働率向上の目標 :
2025年までに、「Meta Hexa」の稼働率を50%以上に向上させ、300万アクティブユーザーを獲得することを目指します。これにより、Meta ZIPANG全体の市場価値は300億円以上に達し、1Hexaあたりの市場価値は1,000万円以上と見込まれます。
なお、これは最低稼働率を想定した試算であり、Meta ZIPANG以外のメタバース空間を展開した場合にはさらなる展開も検討されます。
■ 「Meta Hexa」のNFT化とHexa NFTマーケットプレイスの展望 :
「Meta Hexa」は、2026年よりNFTとして提供され、Hexa NFTマーケットプレイス(仮称)で自由に売買できるようになります。NFT化することで「Meta Hexa」はブロックチェーン上で不変の所有権が確立され、NFTの売買に伴い、自動的にロイヤルティを受け取ることが可能となり、オンラインでグローバルな市場にアクセスできます。
また、このマーケットプレイスはNFTの売買だけでなく、世界のメタバースのアドレス帳の役割を果たす構想を見据え、現在開発などの準備を進めています。具体的な機能や取引条件については、今後段階的にお知らせして参ります。
Meta ZIPANG Hexaの購入について
Vma plusでは、「Meta ZIPANG Hexa」および「Multiverse Solution」の活用について、お客様のニーズや構想に応じて実際の活用事例に基づいて最適なプランを提案しています。本プロジェクトの詳細情報については、無料相談を承っておりますので、ご質問やお問い合わせついては以下よりお気軽にご連絡ください。
[お問い合わせフォーム]:https://forms.gle/MQz9og7MjzgfxsYg8
このプレスリリースの会社概要
社 名:Vma plus(ブイマプラス)株式会社
代表者:津田 徹
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田1丁目1−8 NMF五反田駅前ビル6階
設 ⽴:2021年10⽉
HP :https://www.vma-plus.com/
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