プロダクト2024.01.10

粘着剤付化粧フィルム見本帳「2024-2026 リアテック vol.12」を1/18に発刊

愛知
株式会社サンゲツ

空間づくりのスタンダードに挑戦する、オリジナリティを追求した見本帳

株式会社サンゲツ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 社長執行役員:安田正介)は、粘着剤付化粧フィルムの新作見本帳「2024-2026 リアテック vol.12」を2024年1月18日(木)に発刊します。
リアテックは、平面はもちろん曲面への施工が可能なため、壁面や柱のほか、建具や家具にも幅広く使用できる商品です。不燃仕上げを求められるオフィスや商業・宿泊施設といった各種施設のほか、近年では手軽にリフォームができる内装材として賃貸・戸建て住宅での需要も高まっています。こうしたニーズを受け、同見本帳では、トレンドや市場の開発要望を取り入れ、木種・柄・色・仕上がりの質感にこだわった871点を収録しました。

                                      人気シリーズ「自然の輪郭」新商品:Kazaoto TX-5603

 

◆プレスリリース原本(PDF):https://prtimes.jp/a/?f=d54227-115-c3e33d698af6a5268bf88a093bb92001.pdf

 

◆WEBサイト:https://www.sangetsu.co.jp/information/detail/20231222120510.html

同見本帳では、自然の造形や瞬間に着想を得て抽象的にアレンジした人気シリーズ「自然の輪郭」を拡充したほか、コンクリートや錆などをモチーフとしたマテリアル柄も増点しました。また木目柄「リアルウッド」では、新たな特殊印刷製法によって、よりクオリティの高い木目表現を実現しました。こうしたデザイン面の拡充に加え、リアテックと異素材の同柄展開も拡充したことで、より統一感のある空間提案が可能になりました。
同見本帳の有効期間である2025年には、「リアテック発売30周年」を迎えます。この節目にふさわしい、リアテックならではの素材感とバリエーションを追求した、幅広い空間にマッチする最適なデザインを集めた見本帳です。

 

「2024-2026 リアテック vol.12」の特長

  1. ニーズの高い抽象柄・マテリアル柄・木目柄のデザイン強化・拡充

  2. 壁装材と床材の同柄展開を新たに開発し、より幅広く統一感のある空間デザインが可能に

  3. リーズナブルな木目シリーズ「ベーシックウッド」は全点継続・価格維持

なお、当社の中期経営計画【BX 2025】においては、リアテックを含む、シェアや市場の伸長が望める商品を「中型商品」と位置付け、これらの拡大・強化を目指しています。この戦略に基づき、商品そのものの魅力はもちろん、物流・配送、施工、空間デザインといったソリューション力を高め、リアテックのさらなる規模拡大を図ります。

 

●サンゲツグループ 中期経営計画【BX 2025】

https://www.sangetsu.co.jp/company/ir/management/medium_term_plan.html

 

1.ニーズの高い抽象柄・マテリアル柄・木目柄のデザイン強化・拡充

同見本帳でシリーズ3作目となる「自然の輪郭」は、さまざまな建築空間のコンセプトにマッチし、自然のエッセンスを取り入れることができる抽象柄の人気シリーズです。長い時の中で繰り返し生みだされる自然の造形や瞬間的に現れる現象から着想を得て、同見本帳では「Kazaoto(風音)」「Ukigumo(浮雲)」「Shigure(時雨)」「Awayuki(淡雪)」の4柄11点を新たに追加しました。また、トレンドであるインダストリアルな空間に映える、コンクリートや錆、石などの質感を繊細に表現したマテリアル柄の開発にも注力しました。木目柄においては、マットな質感が特長の「マットウッド」シリーズにおいて、ウォルナットやオークといった使いやすい木種・カラーを中心に拡充したほか、マンゴーやユーカリといったトレンド感のある木種も追加し、53点から73点へと増点しました。さらに、自然な木の表情を追求した「リアルウッド」シリーズでは、新たな特殊印刷製法を取り入れた、本物の木材と見紛うほどのクオリティの新柄を追加しました。

 

「自然の輪郭」Ukigumo:TX-5610

流れゆく雲が、静謐な時の移ろいを感じさせるデザイン

 

 

パールスタッコ:TU-5662

リアテックだからこそできる曲面への施工

 

 

ツヤを抑えた「マットウッド」シリーズ

【壁】RW-5632・RW-5370/【扉】TN-5313

 

 

エンボス加工や印刷製法にこだわった「リアルウッド」シリーズ

(上から)RW-5635・RW-5626・RW-4008・RW-5363

 

2.壁装材と床材の同柄展開を新たに開発し、より幅広く統一感のある空間デザインが可能に

幅広い内装材を取り扱う当社ならではの異素材・同柄商品を、同見本帳でも豊富に収録しました。リアテックと壁紙の同柄展開は74点、リアテック・高耐候リアテック・壁紙の同柄展開は12点をラインアップしたことに加え、同見本帳では新たに、11月に発刊したフロアタイルとの同柄商品を4点掲載しました。天井・壁・床・建具・造作家具などを同柄でコーディネートすることによって、より統一感のある空間提案を行うことができます。

また、同見本帳には、さまざまな空間とリアテックが調和した施工例写真を豊富に掲載し、より美しく見えるインテリア・エクステリアのトータルデザインを意識しました。木目柄×コンクリートといった、さまざまなマテリアルをミックスしたイメージや、陰影による柄の見え方も意識したイメージを掲載しました。

物件名:PEC ホールディングス 株式会社

(事業会社:太平洋精工 株式会社)

設計:株式会社 山下設計 

出典:2024-2026 リアテック vol.12 P72

室内天井:TC-4212/軒下天井:TCE-4212

木目TCシリーズと、高耐候リアテックの同柄商品で、より中と外の連動性を高めることができる

 

壁:リアルウッド RW-5648

床:フロアタイル WD-2067

 

 

壁:リアルウッド RW-5412・コンクリート TN-5318

木目柄とコンクリート柄のマテリアルミックスの組み合わせ

 

3.リーズナブルな木目シリーズ「ベーシックウッド」は全点継続・価格維持

「ベーシックウッド」は、リーズナブルな価格帯を実現したコストパフォーマンスに優れる木目シリーズです。ウォルナットやオークといったベーシックな使いやすい木種で、トレンドのホワイト・アッシュ系の明るい色から、定番のナチュラル・ダーク系の色まで豊富なバリエーションを展開しています。前回の見本帳から全点継続・価格維持とし、引き続き安心してご使用いただけます。

 

ベーシックウッド:BC-5495

 

 

選べる3つの価格帯と、豊富なバリエーション

粘着剤付化粧フィルム見本帳「2024-2026 リアテック vol.12」

発刊日:2024年1月18日(木)

総点数:871点

 

 

「2024-2026 リアテック vol.12」デジタルカタログ(1月18日より公開)

https://contents.sangetsu.co.jp/digital_book/reatec24/

 

2024年3月期第2四半期 決算説明資料より
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8130/tdnet/2366343/00.pdf

 

◆株式会社サンゲツについて
住宅から非住宅分野まで、人々の暮らしに利用される壁装材(国内シェアの約50%)、床材、ファブリック(カーテン・椅子生地)を中心に、自社での商品企画・開発、販売を行っています。ブランドステートメント「Joy of Design」を掲げ、新しい空間を創りだす人々にデザインするよろこびを提供しています。
社名:株式会社サンゲツ(Sangetsu Corporation)
代表者名:代表取締役 社長執行役員 安田 正介
売上高(連結):1,760億円(2023年3月期)
本社所在地:愛知県名古屋市西区幅下一丁目4番1号
https://www.sangetsu.co.jp/

 
本記事に関するお問い合わせ:株式会社サンゲツ

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