グループ展 ‘THE SELECTED 2024’2月16日(金)より開催
アートプロデュース・コレクティブWATOWA GALLERYは、若手支援プロジェクトの一貫で開催しているグループ展 ’THE SELECTED 2024’ を開催いたします。
2024年から渋谷elephant studioでの展示後、アジア内でのアートスペースへのツアーを予定しています。(詳細は企画中)
この世代から始まるカルチャーを東京から発信していけたらと思います。
また、今回はアートコミュニティの創造・育成の観点から、ARTを処方するという独自の考えを持ち、脳神経外科医の道下将太郎が代表を務める【米国式最先端の予防医療を提供する会員制クリニック"AFRODE CLINIC"】とのコラボレーションプロジェクト第一弾として、神宮前 AFRODE CLINIC から始まり、渋谷elephant studio との 2会場・2会期に渡る連続した展示会となります。
開催概要
グループ展 ‘THE SELECTED 2024’
【会期】:2024年2月16日(金) ~ 2月25日(日) ※月火水は休廊 12:00~19:00 ※最終入場18:30
【会場】:elephant studio 1F(東京都渋谷区渋谷2-7-4)
【入場料】:無料
【参加アーティスト】:Kaseki Cider / buggy / OLI / Hogalee / Shinichi Wakasa /MireyHIROKI / Ryusuke Sano / ENA
オープニングパーティー
【日時】:2月16日(金) 18:00〜21:00 ※当日は12:00から展示開始
Artist's profile
(順不同)
かせきさいだぁ
1995 年、1st アルバム『かせきさいだぁ』でデビュー。現在までオリジナル・アルバム を 6 枚 リ リ ー ス 。ポップ ・ミュージック の 歌 詞 を 引 用 し たラップ で 注 目 を 集 め 、 今日では日本のヒップホップ界で強い影響力のあるミュージシャンの一人として知られている。ミュージシャン、ラッパーとして活動する一方、イラストレーター・漫画家・文筆家・作詞家とジャンルを問わず幅広く活躍するその姿はまさにヒップホップ ・ ア ー ティス ト 。 ア ク リ ル や マ ー カ ー を 用 い 、 シルバー の 背 景 、 ポップ な 作 風 が特徴の作品を手がけている。絵画作品では、歴史的名作をオマージュした「名 画シリーズ」が近年注目を集めている。
FB. https://www.facebook.com/kasekicider
TW. https://twitter.com/kasekicider_OA
buggy
大阪にて2006 年より活動始動。
世界のミュージシャン、俳優、政治家、など、 "資本主義" により大量消費されている"有名人"を、描き鼻血を垂らす行為で、
さまざまな風刺を行ってきたストリートアーティスト。
Marc by marc jacobs, Stella McCartney, ユニクロ , 5351 homme など国内外のファッションブランドコラボレーションや、ウォルトディズニージャパンとこコラボレーションも手がける。イギリスのbanksyのような日本発信のストリートアートや、風刺や活動を行っている。
<雑誌> VOGUE JAPAN, Numero TOKYO, FIGARO japon, an・an, GLAMOROUS など
IG. https://www.instagram.com/buggylab/
TW. https://twitter.com/buggylabo
OLI
2014年よりゲストの前で即興でアートを作り出すライブペイントを始める。
数々のクラブやパーティーシーンでグラフィティーアート、エアロゾールアートによるパフォーマンスを行い、2016年初の個展を開催し高として活動を始める。
その他にアートディレクターとしてファッション、映像、クラブシーンなどでアートイベントの企画や運営を行いながらミュージシャンとのコラボレーションなど様々な場所でアートの活動の幅を広げている。
薔薇や人物、動物などのモチーフに字体を組み合わせた独自の世界観は、力強さや華やかさ、そして発せられるエネルギーは見る者に何かを問いかける
IG: https://www.instagram.com/oli_ishii/
Hogalee
現代を映す鏡として女性『girl / オンナノコ』をモチーフに漫画描写の線画にて記号化したものを描き続けている。
美人画などで美を表すものとして描かれる女性像の神聖性に、現代アートやカルチャーの文脈をレイヤーにしたキャンバス作品や、
タブローという枠を超えた支持体としてアクリルペイントやマスキングテープ自体で描画するなどの壁画を制作している。
IG: https://www.instagram.com/hogalee/
若佐慎一 / Shinichi Wakasa
1982年広島生まれ。広島市立大学大学院修士課程(日本画)修了。
大学で日本の伝統画法を学び、学部卒業制作を同大学の首席に当たる「買い上げ」となる。
卒業後、月刊美術主催公募展「デビュー」にて準グランプリ受賞。
日本の風土と宗教観をテーマに、漫画やゲーム、アニメの特徴とされる要素を作品内に取り込み制作する。
活動は国内外問わずその場を広げ、京都伝統工芸の「長艸繡巧房」に原画提供や、NYのファッションブランド「sawa takai 」、アイドルグループでんぱ組.incの相沢梨紗が手がける「MEMUSE」とのコラボ、メディアアーティスト落合陽一、デザイナー串野真也と共にファッションブランド「凄い若い」を立ち上げるなど多岐にわたる活動を見せる。
栃木県立美術館、広島市立大学、円覚寺塔頭龍院庵、作品所蔵。
IG: https://www.instagram.com/shinichiwakasa/
ミレイヒロキ / MireyHIROKI
二人で一人の芸術家ミレイヒロキ 「環境・心」などをテーマに作品を制作。1996年にフランスで作品を発表。それ以来、一貫して花を描き続ける。
これまでにミッキーマウス生誕75周年、90周年の為の絵画制作、イサムノグチ「AKARI」とのコラボレーション。2007年からは表参道ヒルズ・渋谷交差点・京都鴨川・赤坂サカス・大坂梅田、 椿山荘庭園、広島旧日本銀行、広島原爆ドーム前など日本各地をキャンバスに大規模なインスタレーション作品を発表。新聞、報道など社会面で数多く取り上げられる。ビニール傘の使い捨て問題を国内に広げ報道写真展に記事が選出される。2010年はNYのセントラルパークで開催された日米親善交流「JAPAN DAY」公式アーティストとして全てのビジュアルアートを担当。2011年以降は総合的なアートプロデュースを各地で展開。東日本大震災へのアート活動がNHK「花は咲く」でドキュメンタリーとして国際放送される。NHK「美の壺」に作品が取り上げられる。 被爆70年をむかえた2015年NHK広島を5~8月と総合演出。2017年には年間を通して総合演出した昭島モリタウン作品が「DSA日本空間デザイン銀賞獲得」 2022年、チームラボ猪子氏の紹介でWATOWA GALLERYで本格的な個展を開催。 2023年以降はペインティング作品を中心に作品制作。
IG: https://www.instagram.com/artist_mireyhiroki/
佐野凛由輔 / Ryusuke Sano
1994年 北海道札幌市生まれ
東京在住。
佐野が日常の何気なく見ている風景にフォーカスしたり、自身の経験や記憶にある色や音を辿り、アクリルやクレヨン、ボールペンなどの様々な道具を用いてキャンバスに落とし込む。
日々、日常にインスパイアされ、脳真に浮かぶ新たな発見が、自身から溢れ出るオリジナルキャラクターや、様々なマテリアルをペイントしたり、破ったり、コラージュしたり、様々な手法に変化し、ストリートとファッションの感覚によって、スタイリッシュな作品へと進化していく。
若手ながら、多くの展覧会やコラボレーションに参加し、2018年に初個展を開催。ファッションや音楽などのさまざまなクリエイティブ業界のアーティストとも合作。その中には、ファッションブランドの「TENDERPERSON」やオルタナティブロックバンド「King Gnu」とARTWORKコラボレーションしています。
ENA
美術専攻で高校を卒業後、油彩画、アクリル画、コラージュ、立体造形、写真、映像、音響、インスタレーションなど、固定概念や枠にとらわれず、様々な手法で自身を表現している。
2016年 パンクをテーマに、SHUHALLY庵主の松村宗亮さんを招き、「パンクな茶会」をディレクション。
2017年3月 個展「THE FIVE SENSES 」にて、アーカイブ作品と五感をテーマに体感する展示を開催。
2017年7月 成城石井(Le Bar aVin52 AZABU TOKYO)にて3月に発表した、バラのライトのワークショップ講師を務める。
2017年9月 Akinobu Aokiと2人展「Depaysements」にて、「MY WEEK」と題し、とある7日間にスポットを当てた新作コラージュ作品を発表。
2017年10月「THE TOKYO ART BOOK FAIR」に出品。
2017年11月 BRICK&MORTARの「ZINE SONIC」にて、初のZINE「ME.」を発表。
2018年4月 BRICK&MORTAR「グループ展」にてゴミを題材にした「はたして、終わりなのか」を発表。
2018年9月 初の単独展【KNOWN】を開催。立体物、フォトフィルムコラージュ、音、映像の 4 種類のインスタレーションを発表。
2018年12月 伊勢丹メンズ公式メディア クリスマスシーズンのホームページトップ動画を制作。
2019年5月 表参道ROCKET開催のマグネットがテーマのグループ展「60組のクリエイターによるアートなマグネット展『HAPPY MAGNET TO YOU!!』」にて、『NOT DECIDUOUS』と題し立体マグネットを発表。
2020年1月 長崎県五島列島の上五島にオープンした『HOTEL AOKA KAMIGOTO』にて31点の作品を常設展示。
2021年9月SHIBUYA PARCO ART WEEK no-maでのグループ展「DONOKO ART EXHIBITION」にて新作のポートレートシリーズのキャンバス作品を発表。
2021年10月 六本木ANB TokyoにてART BASE ZEROプロデュースの個展【f_a_c_e】ポートレートシリーズの大型キャンバス作品を発表。
2021年11月 京都・エースホテル京都にて個展【f_a_c_e】ポートレートシリーズのキャンバス作品を発表。
2023年3月 渋谷・CONTRASTギャラリーにてあくびをテーマとした作品展「YAWN」の個展を開催。あくび伝染の研究者である医療創生大学心理学部の大原貴弘教授とそれぞれの立場から意見を交わし、”あくび”に対する考察を深め、油彩作品の新作を発表。
WATOWA GALLERYとは
WATOWA GALLERYは、現代日本のストリートカルチャーやファッション、独創的・先進的なテクノロジーや「ジャパニーズ・フィロソフィー」を取り入れた新しい感性を持つ若手の作家を中心として、アート・コミュニケーションの場を提供するアートプロジェクト/プロデュース集団です。アートがファッションのように親しみやすいカルチャーとなり、ひとりひとりのライフスタイルに溶け込む社会を拓くため、新しい感覚のエキシビションや、アートプロジェクトのプロデュース・演出を行い、アートに触れるタッチポイントを拡大します。
現在も国内外で評価されている主要なアートムーブメントの多くは、ミュージアムの外で、そして多様なジャンルのアーティストと支援者との交流によって生まれています。わたしたちは特定のアートスペースを持たず、あらゆる空間をギャラリーと捉え、アートをミュージアムからコミュニティへ、都市へ、住空間へ開放し、ミュージアムの外からさまざまな分野のプロフェッショナルと横断的なアートプロジェクトを発信していきます。さらに、日本の若手アーティストの活躍と日本の若手コレクターの参入をサポートし、アーティストと支援者の交流を促進します。
WATOWA GALLERYを媒介とした新しいコミュニケーションやコミュニティの育成によって、次の時代のアートシーンを創造し、市場の活性化を目指します。2019年より特定の場所を持たないプロデュース集団としての活動をしておりましたが、2022年9月より、初のWATOWA GALLERYの本拠地となる WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYOを浅草・今戸にローンチ。
Instagram:@watowagallery
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