4drops
OFS Galleryではこの冬、 4人の作り手が自由に表現する「今」を拾い集めた、
テーマを持たない展覧会を開催します。
何にも影響されることのない、心の奥深くにある水源。
そこからこぼれ落ちる、音の雫、光の雫、画の雫、ことばの雫。
それぞれが大切にしてきた想いの雫が重なり、
そこに偶然の景色を映し出します。
会期: 2020.12.4(金)ー2021.1.17(日)
※2020.12.28(月)ー2021.1.6(水)は店休
会場: OFS GALLERY(OUR FAVOURITE SHOP内)
open:木〜日 12:00ー19:00 (最終日は17時まで)
阿部海太郎
作曲家。クラシック音楽など伝統的な器楽の様式に着目しながら楽器の今日的な表現を追求する。楽曲のみならず、コンサートの企画やアルバム制作など、すぐれた美的感覚と知性から生まれる音楽表現に多方面より評価が集まる。2019年に楽譜集「ピアノ撰集 ーピアノは静かに、水平線は静かに見つめているー」が刊行され、2020年に6枚目のアルバム「Le plus beau livre du monde 世界で一番美しい本」を発表した。
https://www.umitaroabe.com/
薗部悦子
武蔵野美術短期大学工芸デザイン専攻科卒業。企業のプロダクト製品の商品開発にデザイナーとして携わるとともに、自身ジュエリーブランド「etsuko sonobe」を展開。また、コンテンポラリージュエリーの制作を続け、国内外での個展やグループ展、アートフェアなどで作品を発表。日本のコンテンポラリージュエリー界を代表する作家として、国内外で高い評価を得ている。
http://etsukosonobe.com/
谷川俊太郎
詩人。1931年東京生まれ。1952年第一詩集「二十億光年の孤独」を刊行。1962年「月火水木金土日の歌」で第四回日本レコード大賞作詩賞、1975年「マザー・グースのうた」で日本翻訳文化賞、1982年「日々の地図」で第三十四回読売文学賞、1993年「世間知ラズ」で第一回萩原朔太郎賞など受賞・著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表している。
渡邉良重
植原亮輔とともに2012年にKIGIを設立。洋菓子ブランド・AUDREYやTartine等のパッケージのアートディレクションを手掛けるほか、「BROOCH」「ジャーニー」など独特の世界観で絵本等も出版。D-BROS、KIKOF、CACUMAなど、プロダクトデザインやファッションデザインも手掛ける。また、プライベートでも作品を制作し発表するなど、自在な発想と表現力であらゆるジャンルを横断しながら、クリエイションの新しいあり方を探し、活動している。
http://ki-gi.com/
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