WEB・モバイル2019.08.18

AI通訳機「POCKETALKⓇ(ポケトーク) W」が「あいちトリエンナーレ」のワークショップで採用

東京
ソースネクスト株式会社
 
ソースネクスト株式会社(本社:東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター33階 代表取締役社長:松田 憲幸)は、
弊社のAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク) W」が、8月1日(木)から10月14日(月・祝)までの75日間、愛知県で開催される国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」のワークショップの翻訳ツールとして採用されたことをお知らせいたします。
 本製品は世界74言語(2018年12月時点)に対応し、ボタンを押しながら話しかけるだけで、通訳がいるかのように対話ができるAI通訳機です。
 同芸術祭は、2010年から3年ごとに開催されている国内最大規模の国際芸術祭です。会期中に、豊田市美術館で「しらせる/OUTREACH」をテーマに開催されるワークショップ(アート・プレイグラウンド)で、「来場者が伝えたい物事」を日本語以外の言語に翻訳するツールとして利用されます。
 弊社は、日本を訪れる多くの外国の方への言葉の壁を感じさせないおもてなしを目指し、今後も多くの自治体、企業様を通じて、本製品の提供を広げて参ります。

【 提供概要 】
■会期   : 2019年8月1日(木)~10月14日(月・祝)までの75日間
■会場   : 豊田市美術館(愛知県豊田市)
■利用用途 : 「しらせる/OUTREACH」をテーマに開催されるアート・プレイグラウンドで、
      「来場者が伝えたい物事」を日本語以外の言語に翻訳するツールとして利用されます
■詳細   : https://aichitriennale.jp/artwork/T40.html

【 「しらせる/OUTREACH」について 】
 「あいちトリエンナーレ2019」では、「みんなで創造性を発揮する」場所、アート・プレイグラウンドをつくります。
 「しらせる/OUTREACH」は、発信することを体験するワークショップで、ラジオ番組やZINE作り、刺繍を入れたTシャツやボディペイント、SNSなどのさまざまな媒体を使って、来場者に自分の意見や感想から着想した自身の作品を、どのように伝えていくかを考えて、実際に実現(=制作)する場所です。実際に制作したものが街中で放送されたり、店頭で配布されたり、来場者自身が身につけたりすることで、ネット上で拡散し、さまざまに伝えられていくことを来場者に楽しんでもらうことを目的としています。
 本ワークショップでは発信する際に、複数言語を用いることをルールとし、自身の発信したい言葉を「ポケトーク」を用いて他の言語に翻訳します。複数言語を用いる背景には、豊田市がほかの同規模の自治体の中でも、特に外国籍の方の人口が多い地域であることが挙げられます。

【 「ポケトーク W」とは 】

© SOURCENEXT CORPORATION

 

 

 「ポケトーク W」は、世界74言語に対応した、手のひらサイズのAI通訳機です。話しかけるだけで通訳がいるかのように対話ができます。2.4インチの大きい画面に、タッチパネルを採用。世界128の国と地域(2019年5月14日時点)で使える4G対応のグローバル通信機能を内蔵しているため(グローバル通信(2年)付きの場合)面倒な設定は不要ですぐに使えます。言語数はインド英語やオーストラリア英語などのアクセントにも対応し74言語利用できます。

 なお本製品は弊社が開発したもので、ドイツの「IFA 2018」でもイノベーションアウォード(Innovation Award at IFA)を受賞しています。日本のみならず世界中に販路を拡大して参ります。

製品プレスリリース
 https://sourcenext.co.jp/pressrelease_html/JS/2018/2018072601
詳細URL
 https://pocketalk.jp/


お客様お問い合わせ先
■ソースネクスト・カスタマー・サポートセンター
■ご購入前相談ダイヤル : 0570-035-333 (IP電話からは 082-553-1081)

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