macOSおよびLinux対応バージョンSEGGER社J-Flash(J-link Plus以上)を販売開始
2020年4月13日、ポジティブワン株式会社(本社:東京都渋谷区:ドイツ本社Segger社・日本正規代理店)は、macOSおよびLinux対応バージョンSEGGER社J-Flash(J-link Plus以上にバンドル)の販売を開始いたします。
クロスプラットフォームとして、SEGGER社J-Flash(マイコン書き込みツール)がmacOSおよびLinuxで利用可能になりまました。SEGGER J-Linkソフトウェアv6.70のリリースにより、すべての一般的なオペレーティングシステム(Windows、macOS、Linux)で利用できるようになりました。
J-Linkソフトウェアと付属のコマンドラインツールは何年もクロスプラットフォームであり、グラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)を備えたアプリケーションはWindowsでのみ利用可能でした。これらは、パッケージ全体をクロスプラットフォームにするために、一度に1つずつ書き直されました。コンセプトと基盤となるプラットフォームは、SEGGERなどのアプリケーションであるEmbedded Studio、SystemViewとオゾンデバッガーとパフォーマンスアナライザーは長い間実証されています。
そして、人気の プロダクションフラッシュのプログラミングと自動化のための使いやすいインターフェイスを提供するJ-Flashアプリケーションは、Windowsだけでなく、LinuxとmacOSでも使用できるようになりました。
「J-FlashがWindows OS以外をサポートすることは、お客様からの一般的な要求でした。Linuxは、サイバー脅威のリスクを軽減し、生産効率を最適化するため、これらのアプリケーションでは理想的であると考えられています。J-Flashが完全にクロスプラットフォーム対応になり、すべての主要なOSプラットフォームですべてのJ-Linkソフトウェアを利用できるようにするプロセスが完了したことを嬉しく思います。」とSEGGER社CTO・アレックス・グリューナー氏は述べています。
◆ Segger J-Flashのホームページ
https://www.positive-one.com/products/J-Flash.html
◆ Segger Embedded Studioのホームページ
https://www.positive-one.com/products/embedded-tool/content/ide-segger-embedded-studio.html
【SEGGER社について】
SEGGER Microcontrollerは、組み込みシステム向けのソフトウェア、ハードウェア、開発ツールのフルレンジサプライヤです。同社は、手頃な価格で、柔軟で使いやすいツールとコンポーネントを使用して、開発プロセス全体を通じてサポートを提供しています。SEGGERは、急速に発展するIoT、エッジコンピューティングのニーズを満たすセキュアな通信とデータおよび製品セキュリティのためのソリューションを提供します。Segger社は1992年に設立され、着実に成長しています。詳細については、以下をご覧ください。https://www.segger-pocjapan.com
【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
東京本社 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
関西本社 〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6神戸国際会館 22F
URL https://www.positive-one.com
ポジティブワン株式会社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションをご提供します。そのために海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるOEMハードウェアや世界標準ISO等に準拠する品質向上のためのツールをご提供します。さらに、システムコンサルティング、エンベデッドからPC、スマートフォン、IoT端末、エッジコンピュータ、サーバーを含んだハードウェアからソフトウェアまでのシステム受託開発など、皆様のプロジェクト成功のためのご支援をいたします。
【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
メールアドレス:poc_sales@positive-one.com
TEL:03-3256-3933 FAX:03-4360-5301
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