photography & us
会期: 2021.7.30(金)~ 2021.9.5(日)
会場: OFS gallery (OUR FAVOURITE SHOP内)
open:木~日 12:00~19:00 (最終日は17時まで)
写真を手に入れ 写真を飾る
写真家のファインダーを通して描かれた光の画は
見るものの感覚に溶け込み
また新しい景色を心に描きだします
わたしたちにとって写真とは
かつて見た誰かの視覚体験に
自らの記憶の断片を重ね合わせて
新しい扉を開けることなのかもしれません
『photography & us』
本展では
わたしたちが熱望した4人の作家をご紹介します
手に取りやすい価格で
ご購入いただけるように致しました
是非、足をお運びください
戎 康友 / Yasutomo Ebisu
1967年、長崎県生まれ。長崎の写真館の祖父と父の影響で、日本
大学芸術学部写真学科へ。卒業後、写真家として独立 。アメリカや
ヨーロッパを旅しながら現地の人々を撮影したポートレイト作品
を発端に、ファッション誌のエディトリアルや広告、アーティスト
まで、ポートレイトを中心に活動。最近出版された撮影作品に『KAMO
HEAD』(2021)『村上T』(2020)『bones』(2014)がある。
川内 倫子 / Rinko Kawauchi
1972年、滋賀県生まれ。2002年『うたたね』『花火』の2冊で第27
回木村伊兵衛写真賞を受賞。著作は他に『Illuminance』(2011年)、
『あめつち』(2013年)、『Halo』(2017年)などがある。国内外で多数
の個展・グループ展を開催。最新刊にツバメを撮影した写真集『Des
oiseaux』(HeHe)がある。2021年8月21日~9月12日まで千葉市
で開催される『千の葉芸術祭』写真芸術展に参加予定。
鈴木 理策 / Risaku Suzuki
1963年、和歌山県生まれ。87年東京綜合写真専門学校研究科卒業。
「見ること」への関心に基づき、熊野、桜、雪、花、水面等を主題とし
た作品を発表している。主な個展に『意識の流れ』(丸亀市猪熊弦一
郎現代美術館、東京オペラシティアートギャラリー / 2015 年)、『水鏡』
(熊野古道なかへち美術館 / 2016 年)、『Mirror Portrait』(タカ・イシイ
ギャラリー、東京 / 2016 年)など。写真集に『知覚の感光板』(2020年)、
『Water Mirror』『Étude』(2017年)、『SAKURA』(2016 年)、『Atelier
of Cézanne』(2013 年)など。
テリ・ワイフェンバック / Terri Weifenbach
1957年、米国・ニューヨーク出身。現在はフランス・パリ在住。メリー
ランド大学で絵画を学んだ後、写真家として活躍。写真集は『In your
dreams』(1997年)、『Hunter Green』(2000年)、『Lana』( 2002年)、
『Between Maple and Chestnut』( 2012年)、ジョン・ゴセージとの
共著『Snake Eyes』( 2002年)等。作品はアリゾナ大学Center for
Creative Photography 、サンタバーバラ美術館などの世界中の美
術館でコレクションされており、日本でも個展やグループ展を複数
開催している。
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