映画が1800円で観れる時代

 

ツイッター上であるツイートが話題を呼んでいます。松澤茂信さん(@matsuzawa_s)のツイートです。

映画が1800円、本が1000円ほど払えば読める時代ってとても素晴らしいと思い起こしてくれるものです。このツイートを見て、違法ダウンロードで映画や音楽、漫画など簡単に見れてしまう今だからこそ改めて作り手のことを置き去りにしないようにしないといけないと思いました。スマホに慣れ親しんだ世代は、無料で映画や音楽を楽しむことが当たり前という風に思っている節があります。この風潮を止めなければ、受け取れるはずの対価が受け取れなくなり、作り手は作りたいものを作れなくなってしまいます。

 

漫画家協会が海賊版サイトを批判したことがニュースになっていました。ネットの普及により、より作品を手軽に楽しんでもらえる機会や知ってもらえる規模は膨らみましたが、手軽とタダを履き違えている人が多くいるようです。対価を支払って作品を楽しむという当たり前なことが失われている時代だからこそ、松澤茂信さんのツイートは話題になったのでしょう。

 

改めて、映画が1800円で楽しめる時代は最高だということです。

 

クリステ編集部 松本萌

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