辛い日々の、癒しの空間

東京
ライター
来た、見た、行った!
かつら ひさこ

夏の終わりとともに新しい職場で新しい仕事を始めた。
新しい生活にもようやく慣れてきたところだが、なぜか新しい生活とともに体中に湿疹が広がり、
症状はまったく芳しくなく、なんと大学病院のお世話になることになった。
初めて生検なるものを受けたのだが、次の記事をアップする時には原因とか対処法とか、何かしらわかっていますように…。

体が辛い時にはなるべく好きなことをやりたい。
なんだかんだで電子書籍のお世話にもなるが、紙の本に囲まれた空間はとても好きだ。
癒しとか、リラックスとかそういうのがあるが、自分にとってのいちばんの癒しの空間は本がある場所かもしれない。
ただ近頃は出歩く時間もないので、SNSで素敵な本屋さんをフォローすることが増えてきた。
素敵な本屋さんの写真を見て、一瞬うっとりと現実を忘れる。

最近は、こじんまりとした、それでいてとても個性的で素敵な空間の本屋さんがたくさんある。
何かお店をひとつ経営できるとしたら、好きな本だけで揃えた本屋さんを開きたいな、と思う。
人の生き様や歴史、考え方を書いた本が好きなので、そういう類の本をたくさん。

「灯火親しむ」秋真っ盛り。
そういえば10/27から11/9までは読書週間。
温かいものと一緒にお気に入りの本を読む時間を多めに作ってみては。

プロフィール
ライター
かつら ひさこ
1975年札幌市生まれ。自分が思い描いていた予定より随分早めの結婚、出産、育児を経て、7年前からライティングを中心とした仕事を始める。毒にも薬にもならない読みやすい文章を書くことがモットー。趣味はクイズと人間観察

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