ちょっとマニアックな博物館めぐり⑦東映アニメーションミュージアム

東京
フリーランス記者・作家
スーパーいわちゃんねる!クリ目版
岩崎

2024年のスーパーいわちゃんねる!クリ目版(要するに岩崎担当のクリエイターズステーション投稿)は、「ちょっとマニアックな博物館めぐり」をテーマにお届けします。

7月は「東映アニメーションミュージアム」です。

同じ区に住んでいる身として、1度でいいから行ってみたかった「東映アニメーションミュージアム」。

向かいにある映画館で映画を見た帰りに、念願叶って立ち寄ることができました。

練馬区といえばら昔から国内の名だたるアニメを作っているアニメーション製作会社が多いことで有名ですが、そのなかでも名実ともにトップクラスの「東映アニメーション」がこれまで作ってきた作品の展示が多数あります。

長い歴史がある東映アニメーションですから、どの年代にも「刺さる」ものが絶対あるはずです。個人的には「美少女戦士セーラームーン」のおもちゃの展示を見て、思わず「これウチにあったー!!!懐かしいー!!!」と叫んでしまいました(笑)

また、昔のアニメ製作現場の様子がわかるエリアでは、デジタル化が進んだ現代では貴重となった昔の製作現場で使われていた道具が展示されています。

その中でもぜひ見ていただきたいのが、製作会社の中の様子がわかるジオラマ。

博物館と言えば模型がよくありますが、「東映アニメーションミュージアム」にある創業の頃のスタジオ模型は、細部まで細かく作られており、現場の様子が伝わるだけでなく、そこで働く人たちのストーリーが見えてくるようなリアル感があります。

話には聞いていたけど、昔のアニメの現場って大変だったんだなぁ……。

練馬にお越しの際は大泉学園まで足を伸ばして、ぜひ行ってみてください!

 

●開館時間
11:00~16:00(最終受付15:30

●休館日

水曜日、その他不定休

●所在地

〒178-8567 東京都練馬区東大泉2-10-5

● アクセス

西武池袋線大泉学園駅下車 徒歩15分

またはバス停1番乗り場から「和光市駅南口」行きか「長久保」 行きに乗車し「東映撮影所前」下車(約5分)

●入館料

無料

(2024年7月16日時点、最新情報はホームページhttps://museum.toei-anim.co.jpから)

※掲載の団体名、店名ほか各種名称は、各社の商標または登録商標です

プロフィール
フリーランス記者・作家
岩崎
メディア関係の仕事を経て、書いて撮って編集・デザインして発信できる「平面系マルチクリエイター」を目指す平成元年生まれ。巳年・蠍座の女。本家ブログ&連絡先は「スーパーいわちゃんねる!」で検索。宮城県出身、東京都在住。最近、本名の元ネタとなった作品を視聴完走するが、真逆の生き方をしてしまい親に申し訳ないと思っている。

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