実写とアニメの融合
先日、ムスコたっての希望で「ソニック・ザ・ムービー」を観てきました。
セガの青いハリネズミなアイツの、実写版映画です。公開前からソニックの見た目が「ぜんぜん違う!」と物議を醸し、予告編まで公開していたにもかかわらず、大幅にデザインを変更しての公開となったアレです。
実写化とはいえ、キャラクターはCGアニメーションで人間や風景は実写という「実写とアニメの融合」。
子どもの頃から、この「実写とアニメの融合」というやつが、大好きです。
なんだろう、非常にわくわくする。アニメの世界へ、人間でも入っていける感じがするからでしょうね。
幼稚ですね、ええ幼稚です!(エッヘン)
私が初めて観たアニメ×実写映画は「ロジャーラビット」だったはず。
ルーニー・テューンズやディズニーアニメなどに出てくるキャラクターが、リアルな芸能界よろしく、与えられた役を演じる俳優・女優という立ち位置。
ベティーブープは落ち目になった自分を嘆いているし、かわいい赤ちゃんのベビーハーマンはカメラの前以外ではマネージャーにセクハラ、タバコ三昧。
そのギャップがアンパンマンを卒業した少女には、たまらなく刺激的でした。
古典映画ですが、「メリー・ポピンズ」も好きです。
風に乗って傘で飛んできたベビーシッターのメリー・ポピンズ。メリー・ポピンズを演じるのは、イギリスの大女優ジュリー・アンドリュースです。
子どもの頃、昔のミュージカル映画にどハマりした時期があって、中でも「サウンド・オブ・ミュージック」が大好きだったんですが、同じ女優さんで同じような役柄だったので、すぐにお気に入りの作品になりました。
メリー・ポピンズなら「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」や「チム・チム・チェリー」、サウンド・オブ・ミュージックなら「My Favorite Things」など、古い映画は今でも歌い継がれる素敵な劇中歌も魅力のひとつ。
とか言いながら、「打上花火」や「なんでもないや」も大好きなんだけど。
あ、そうそう、肝心の「ソニック・ザ・ムービー」の感想ですが、
「結局、ジムキャリ―最高か!」です!(笑)
機会があれば、ぜひご覧あれ。