『ドローイングの可能性』という展示と『オラファー・エリアソン　ときに川は橋となる』を観てきました。 石川九楊を目的としていましたが、マティスのドローイングが非

今年35周年を迎える東京・南青山の「スパイラル」。1985年の創立当初から「生活とアートの融合」をテーマに、現代美術やデザインの展覧会をはじめ、コンテンポラリー

　奇跡的な保存力を誇る日本の宝庫「正倉院」の展覧会があり、会期終了前ギリギリに駆け込みました。後期の展示物しか見られなかったのですが、冒頭の経巻の緻密な筆致には

テムズ川とその支流の川　 ©Museum of London DocklandsMuseum of London Docklands、地下鉄カナリー・ワーフ駅か

Safe House1 南ロンドン、再開発の進むペッカム。Peckham Rye駅を出て細い路地に入り、元倉庫を利用したオシャレなバーが立ち並ぶエリアの群衆をか

Dilston Groveの外観 オーバーグラウンドのサリーキー駅を出て北へ、サダックパークを横切り東へ向かうと、 緑豊かな公園の一角に教会のような建物が見えて

ロンドンブリッジ駅を出ると目の前に削りたての鉛筆のように鋭く聳えるザ・シャードのビルが目に入ります。そのすぐ裏にあるのがキングスカレッジオブロンドン。今回はここ

20世紀のアメリカを代表する漫画家チャールズ M. シュルツ氏による新聞連載コミック「ピーナッツ」のキャラクター「スヌーピー」。コミックは現在も75ヵ国21の言

この原稿を書いている今日3月8日は国際女性デー。ここ、英国でも女性の政治的自由と平等を訴える様々な催しが各地で行われて、アートも例外ではありません。今回はそんな

観る者を作品に没入させ、参加、融合させ、作品と作品、自己と他者の境界が曖昧になる体験、そしてその場自体がチームラボの表現です。 本展では、《世界は暗闇からはじま

この展覧会は、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、『FINAL FANTASY』、『機動戦士ガンダム』、 『魔法の天使 クリィミーマミ』など、国内はもとより、世界

桃の節句をお祝いする、毎年恒例のOUR FAVOURITE SHOPのひなまつり。 今年はKIGIの不定期マガジン・KIGI_Mの最新刊「KIGI_M_004n

節分を迎えたというのに未だ小雪の舞うロンドン。白い息を吐きながら地下鉄チョークファーム駅を出て南へ橋を渡ると、右手に鶯色で“チョークファームガレージ”と書かれた

地下鉄バービカン駅を降りてSF映画に出てきそうな薄暗いトンネルを抜けるとコンクリートの重厚なブルータリスト建築の建物が見えてきます。見渡せば周辺一帯も皆この建築

私たちが子どものときに過ごした空間は、原風景として長く記憶に留まり、その後の私たちの生き方や考え方の形成に与える影響は少なくありません。本展は、子どもたちの生活

「あの人に会いたい！」で紹介のミニチュア写真家、田中 達也さんの展覧会が、沖縄の浦添市美術館で開催されます。 ▼記事はこちら「あの人に会いたい！」 第158回　

オーバーグラウンドのペッカムライ駅を降り大通りを西へ向かうと19世紀に建てられた煉瓦と赤の鉄筋作りの消防署が見えてきます。でも消防署の窓は虹色に輝いていて何か変

マルセル・デュシャン（1887-1968）は、伝統的な西洋芸術の価値観を大きく揺るがし、20世紀の美術に衝撃的な影響を与えた作家です。 この展覧会は2部構成で、

東京、銀座のガーディアン・ガーデンでは「The Second Stage at GG」シリーズの49回目として、秋山花展「THE WISDOM OF YOU」が

紙の豊かさを大切に、マテリアルの新しい可能性を、新しい技術や手法によって見つけ出すことを目的としたプロジェクト、PAPER DESIGN PROJECT BRA