「池袋ウエストゲートパーク」、「SPEC」、「TRICK」シリーズなどを手がける堤幸彦監督が、柚木麻子の小説『私にふさわしいホテル』を映画化！ 主演は『あまちゃ

これまで多くの映画作品のレビューを書かせていただきました。 他の人が書いたレビューを読ませていただくこともあります。 その中で気づいた「映画レビューあるある」を

主人公の門出と凰蘭は、大学へ進学し新しい生活を始める。 一方で依然として巨大母艦は東京上空に鎮座しており、混沌と日常がグラデーションのように混ざり合う。 前章に

  ドラマチックな出会い、映画のような大恋愛　— そう、かつては。   この世には、「運命の出会い」という言葉がある。運命ってなによなんて言

マッチングアプリを通じた出会いはどこまで信用できるのか。 今や出会いのツールとして主流になっているマッチングアプリ。その出会いから結婚に繋がった人も珍しくない。

きらめく光に包まれる巨大都市東京。それはひとつの生き物のように生命力を宿し、今日も人々の営みを見守っている。東京タワー、新宿の高層ビル街界隈、お台場…と東京を象

『スワロウテイル』（96）『リリイ・シュシュのすべて』（01）などを手がけた監督：岩井俊二×音楽：小林武史が織りなす、音楽世界。本記事は二人の最新作『キリエのう

振り込め詐欺、受け子、追う刑事・・・。 裏社会を生き抜く姉弟を取り巻く金と人間模様。 黒川博行著『勁草』を原作としたクライム・エンターテイメント！本記事ではその

「絶対楽しいやつだ！」 そう思わせるメンバーとあらすじが光るゲートボールさくら組。 シニア世代を主題にする映画は、しっとりするか笑えるかのどちらかですが、今作は

自分が介護を受ける立場になった時、または介護者になった時、どうして欲しいか。 幸せとは？人間らしい生き方とは？ 高齢化社会と介護問題を軸にぶつかり合う正義VS正

愛はミステリーと似ている――この映画を見終わって、最初に出てきた感想でした。図らずもそれは、ティーチインイベントのパク・チャヌク監督の言葉を被っていたようで（見

人生は選択の連続である。朝食はパンにする？ご飯にする？ 大なり小なり無数の選択を繰り返し、周囲との関係性や自己を創り上げている。 それぞれの選択の先にはあらゆる

幼少期の心残り、ボタンをかけ違えた身近な人との関係。 こういうわだかまりを抱えたまま、大人になってしまった人もたくさんいる。 それを考えると、彼らの航海は本人た

「おーとーせよ。こちらあみ子。こちらあみ子。おーとーせよ。」 広島の田舎町に暮らす少女あみ子。 学校の授業に参加せず、母の書道教室を覗き見るのが好きなあみ子。の

「またコロナが流行りそうだから、せめて今のうちに行っておきたい」と母に誘われ、それもそうだと足を運んだ映画館。久方ぶりに大画面で鑑賞したその作品は、懐かしいよう

柏倉リン19歳。 大人とは？夢とは？何が善い事？悪い事？ 子供と大人の狭間で悩める主人公の日々を描くシニカルコメディ。 柏倉リン（小野莉奈）は、チャリティ番組の

『ひらいて』 ▶予測不能の愛。主人公の行動から目が離せなくなる度：100 自分自身のイヤな部分をえぐる。自分を見つめ直す機会が欲しい人にオススメ！   好きなの