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晴れ、ときどき殺人
晴れ、ときどき殺人の記事一覧
2020.06.03
井筒和幸の Get It Up !
Vol.026
井筒和幸の Get It Up ! 井筒 和幸氏
映画という祭りが終わると、虚しさしかない。祭りは一期一会。どこで封切ろうと結果がどうだろうとボクには無縁だった。
ヒッチコック作品の回顧上映もやっていた当時の日比谷のみゆき座や旧新宿武蔵野館をメインに、たかがアイドルものの『晴れ、ときどき殺人』は『湯殿山麓呪い村』というミイ
2020.05.06
井筒和幸の Get It Up !
Vol.025
井筒和幸の Get It Up ! 井筒 和幸
角川映画もバブル経済に乗っていく。映画は作品であって、商品などと思いたくなかったが。ボク自身が商品になっていった。
80年代の日本人は、それぞれが自分の虚構を追っていく時代だった。「虚構」というのは、ただ夢を抱くというより、現実を忘れて「快楽」を探すという意味だ。  
2020.03.11
井筒和幸の Get It Up !
Vol.023
井筒和幸の Get It Up ! 井筒 和幸
よっし、肚は決まったぞ。映像とは、観客に投げつける不安、緊張感、つまり、サスペンスなんだ
『晴れ、ときどき殺人』は不良性感度を追うシャシン(映画)じゃないんだぞ、今度は大丈夫なのか?」とボクにもう一人の自分が話しかけてきたので、「何とでもなるわ。ピン
2020.02.05
井筒和幸の Get It Up !
Vol.022
井筒和幸の Get It Up ! 井筒 和幸
たかがミステリー、されど映像芸術。それじゃ、ヒッチコックかよ
「晴れ、ときどき殺人」という赤川次郎のポケット版の原作は、角川からオファーを受けた一週間後に、やっと読んでみた。この小説家の本は他にはほとんど読んでいなかった。
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